13層やすらぎマットレスは、腰痛改善や、背骨の歪みの改善などに効果が期待できるマットレスであります。しかし、他のマットレスでも、同様の効果が期待できるマットレスは多数あります。
今回、CMなどで有名な布団メーカーでよく知られている、東京西川が発売してる西川エアー01と比較してみます。
西川エアー01は、シングルサイズで70個ある通気孔が湿気や汗を逃がす構造で、ウレタンの欠点の通気性の悪さと、接触面の不快感を改善する構造になっています。
13層やすらぎマットレス | 西川エアー01 | |
---|---|---|
特徴 | ウレタンよりも体圧分散性が高いポケットコイルを、4層からなるウレタンの層で挟んで、支えている構造 |
特殊立体波形凹凸構造によってバランスの良い寝姿勢を保ちます。 |
効果 | 腰痛改善、背骨歪み矯正、疲れ回復 | |
メンテナンス | 丸洗いが不可なため、日陰干し | 日陰干し |
通気性 | 4つの通気口で、通気性がよい | 70個ある通気孔が湿気や汗を逃がす構造 |
体圧分散 | 3Dスプリング高反発構造で、首、腰だけでなく、体圧分散性にとても優れている | 表面の凹凸構造によって体圧分散が図られいる |
耐久性 | 耐久性に優れている | 良い |
送料 | 無料、設置まで無料 | 無料 |
価格 |
シングルサイズ98,000円 (公式サイトで、40,000円引きを含んだ価格) |
シングルサイズ 38,000円 |
13層やすらぎマットレスの特徴
13層やすらぎマットレスは、上6層と下6層からなる層で、6.5インチの極上ポケットコイルで挟み込む構造をしています。
片側3枚のウレタンがまるで、スプリングのように、上方から体圧を吸収し、さらにチップウレタンが横方向へ均等に逃がし、プレミアム高反発コイルにより、体を上方へ押し上げることで極上の寝心地を実現できます。
さらに、反対の片面のウレタンもスプリングように体圧を吸収し、体圧を横に逃がすので、特定の部位に負担がかかることがないので、疲労回復されます。
さらに、高反発なマットレスなため、寝返りをしても快適な寝心地を得ることができます。
寝返り前は、両面のウレタンが体圧を吸収し、横方向に圧を均等に逃がします。
寝返り後は、寝返りをうっても、特定の部位(首・背中・腰など)に負担はかかりません。
また、4つの通気口で、マットレスに乗ったり、降りたり、寝返りを打ったりと、マットレスに荷重がかかるたびに、空気が出入りするので、湿気もためりにくく、空気が常に清潔です!
西川エアーの特徴
西川エアーは、身体を点で支えるコンディショニングマットレスです。
サッカーの三浦知良、ネイマール、野球の田中将大、大谷翔平、ゴルフの松山英樹など、多くのアスリートが使っていることで有名です。
西川エアー01の特徴は
1.眠りを深化させる特殊立体波形凹凸構造:UPPER(上層部)の凹凸で
体圧を分散します。BASE(ベース部)でしっかり全身を支え、バランスのよい姿勢を保持します。
また、睡眠中に血行を妨げにくくする効果が期待され、身体への負担を軽減することで、疲労回復できます。
2.体圧を分散し、身体に良い寝姿勢:三層構造の中間層のウレタンの硬さを変えることにより、点での支えが強い押圧的感触の「ハード」タイプと、しっかり支えながらも柔感触の「ベーシック」タイプの2タイプがありますが、これは好みで選んでもいいと思います。
3.全身を支える:表面の凹凸構造が体圧を分散し、ベース部が身体をしっかり支えます。
全身を分散するため、圧迫感が緩和され、寝返りもスムーズにリラックスされます。
4.汗を逃がす:ウレタンの通気を促進する(シングル70個、セミダブル98個、ダブル114個)の通気孔が、湿気や汗の拡散し快適に眠ることができるのです。
5.選べる2つの厚さ:2タイプから、睡眠環境にあわせて選べます。
マットレスタイプ:畳や床に直接敷く場合や、現在使っているマットレスの上に重ねて使用する場合。
ベッドマットレスタイプ:単体でベッドのマットレスとして使用する場合。
6.スプリング構造をもたないため、ウレタンのみで硬さを調整しています。
ウレタン素材を使用しているマットレスなため、熱がこもりやすいです。
特に夏場は、身体とマットレスの接触面が蒸れやすく、マットレスからの伝わってくる熱で、暑く感じますので、ニトリなどで売っている、ヒンヤリするシーツを敷けば、マシになります。
開封後、1週間程度はウレタンの匂いが残るようですが、徐々に匂いが気にならなくなってきますので、気にする必要はないと思います。
13層やすらぎマットレスと西川エアーの比較
13層やすらぎマットレスのほうが、西川エアーよりも、大きく、値段も高いですが、その分、体圧分散性、耐久性、寝返りのしやすさに優れていると思われます。
西川エアー01は、万年床にしてしまうと、湿気を含んで、マットレスの裏側などにカビが生えることがあるので、日陰干し等で湿気が溜まらないように、メンテナンスは必要です。
また、展示している店舗で実際に試してみたのですが、西川エアーのマットレス表面の凹凸のボコボコした感触が気になりました。
表面の凹凸が不快に感じる人もいるのではと感じる一方、この感触が気にならない人もいると思いますので、一度試してみるのをおススメします。
13層やすらぎマットレスは値段は、西川エアーに比べて大きく、高いですが、腰痛改善に効果が期待できる、体圧分散性などに優れているところが、大きな違いです。
コンパクトを重視するなら、西川エアー01、大きくても腰痛改善など機能性を重視するなら、13層やすらぎマットレスです。
\返金保証があるのは公式サイトだけ!/