
腰痛には低反発マットレスはNGについてお答えします。
腰痛で悩んでいる人は、多いと思います。
低反発マットレスは、柔らかく力を加えるとゆっくりと沈み込み、体にフィットするため、体全体を包みこむような寝心地です。
一般的に硬さが75ニュートン未満の硬さが、低反発マットレスといわれています。
逆に高反発マットレスは、100ニュートン以上の硬さといわれています。
しかし、低反発マットレスで、腰痛が改善しなかったり、腰痛が悪化したりしたという声が多くあります。
その理由として
- マットレス自体が身体の形にそって沈む
- 寝返りがしづらい
反発力がないということは、寝るときマットレスに寝転んだ時、マットレス自体が身体の形にそって沈みこみ、身体を支えることができず、身体の重い部分が沈みこみ、寝姿勢が悪くなります。
背骨の自然なS字カーブをしています。
体が沈みこむとS字カーブを維持できず、腰への負担が大きくなり、疲労物質がたまることで腰痛につながります。
特に、体の部分で沈みこむ身体の部分は、頭、背中、お尻の部分です。
お尻の部分が一番沈み込みます。
お尻が沈みこむと、腰に負担が大きくかかります。
毎日、その悪い寝姿勢で寝続けると、腰によくないのは分かると思います。
本来、寝ている時に腰を休ませることで、腰痛の改善につながりますが、このように腰に負担のかかる寝姿勢で寝ることは、腰痛悪化の原因となります。
また、低反発マットレスは、沈み込んでしまうため、寝返りを打つときに余計な力が必要になります。
そのため、寝返りが打ち辛いため、寝返りをする回数が減ります。
寝返りの役割として、寝ている間に体の特定の部位に負荷が集中することを防ぐように、負荷を分散する役割があります。
寝返りの回数が減るということは、同じ姿勢で寝ている時間が増えるということです。
同じ姿勢で長時間寝ていると、体の同じ部分に負荷がかかります。
仮に、腰に負担がかかる姿勢で寝ていると、腰に負担がかかり、腰痛の改善どころか腰痛を悪化させることにもなりかねません。
首に負担がかかる姿勢だと、肩こりや頸椎のズレや痺れの原因にもつながります。
寝返りを打つ回数が減ると、体の特定の部分に負荷がかかり、筋肉のコリがほぐされなかったり、血液の流れや、リンパの流れも悪くなります。
そうなると、疲労物質がたまり寝ていても疲れがとれなく、スッキリしません。
こういった理由から、腰痛で悩んでいる人には、低反発マットレスはおススメできません。
腰痛を改善する場合は、高反発マットレスがオススメです。
腰痛を改善するマットレス選びには、いくつかポイントがあります。
適当にマットレスを選んでも、ポイントを押さえなれば腰痛は改善されません。
腰痛改善をが期待できるマットレスを選ぶポイントは、
1.高反発マットレスである
2.体圧分散性に優れている
3.厚みがある
詳しくは、腰痛を改善するマットレス選びを参考にしてみてください。
腰痛改善でオススメなのが
- 厚さ17cmのボリューム
- 新クロスクラウド製法により、体圧を分散し、「首」「背中」「腰」に集中するのを防ぐ
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- 自然な寝返りをサポートする反発力
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